妻の推し活はもうあきらめた…
新しい出会いが欲しくなってきた…
とはいえ罪悪感…まだ迷ってる…
よく頑張りましたね。
ここまでの道のりは険しかったはずです。
家事、育児を丸投げして、推しのライブ会場へと消えていく。推し活の勢力は家の中にまで及び、じわじわと領地を広げる推し活グッズ。
テレビは完全に支配され、覚えてしまうほどエンドレスで流れる爽やかソング。
このカオスに耐えぬき、あなたは妻の推し活を受けいれた。まさに勇者の紋章を手にいれました。
そして、「推し活妻は放っておこう。俺はどうしようかな…アイドルは興味ない…リアルの相手が欲しい…」と、今あなたは新たなステージにいます。
そして、次のあなたに必要なのは行動です。つまり、セカンドパートナーをさがす旅に出なくてはなりません。しかし、自制心が働くあなたは、最後の一歩を踏み出そうか迷っている。
ならば、最後の一押しを私にやらせてもらえませんか?
この記事は、セカンドパートナーと楽しみつつ、推し活妻とも充実した夫婦生活をおくる私が、セカパのメリット・デメリットについて解説しています。
相手に変化を求めず、自ら変化し、新たな一歩を踏み出そうとしているあなたのお手伝いができると断言します。
ゴールはあなたにセカパができること。そこでやっと積み上げてきた努力が報われます。そのためにも、経験者の私から新しい視野をアップデートして、さらに充実した生活を手に入れてください。
【デメリット】バレてはいけない心構え
結論から、細心の注意を払い続けること。
ちょっと想像してみてください。
あなたは仕事帰りの電車で、セカンドパートナーと必ずLINEチャットをします。電車を降り、家の前についたあなたは、チャット履歴とセカパを友達リストから削除します。もちろんLINEアプリとスマホのパスコードロックは設定済。そしていつも通りのパパにスイッチを切り換えて家に入ります。
わかりますか?
一例ですが、家に入るまえに全力で神経を張り巡らせなければいけません。とはいえ、常に神経質になることはありません。要所要所でスーパーサイヤ人になればいいのです。
「そんなことか…」と思うかもですが、気のゆるみからやらなくなってくるんです。慣れてくると家庭崩壊というドン底人生のリスクテイクを忘れちゃうんですよね。
なので、男性の不倫がバレやすいのは、「女の勘が鋭い」ではなく「男は気がゆるみやすい」からだと思います。気のゆるみからつい出てしまう行動や態度の変化は誰でも気づけるくらいスキだらけです。
まとめると、「スーパーサイヤ人級に気をつける場面が増える」デメリットはこの1つだけです。
さて、つぎはリスクをこえるメリットを解説していきます。
【メリット】セカパからしか得られない充実感
セカパはあなたの元気の素そのものです。
セカパとの約束をとりつけておけば、「その日まで頑張ろう」というモチベーションになります。仕事の活力にもなり、不思議と家族への接し方もやさしくなるものです。
まちに待ったデートの日がくれば、セカパと食事をしたり、時間の許すかぎり語り合っても良し。お互いが満足するまでセックスを楽しみ尽くしてもいいわけです。別れたあと、さみしさはありますが、脳内は完全にリフレッシュされ、心も体も満たされた爽快感が得られます。
つきあったばかりの彼女がいるときを覚えてますか?なぜか「人生は素晴らしい」と根拠もなく湧いてくる「あの感覚」です。
男はセカンドパートナーがいて完全体
あなたも家族も幸せになるにはセカパが必要です。
妻の推し活を容認できるようになっただけでは、まだまだ一家の主として完全体ではありません。ときどきやらかす奥さんの度を超えた推し活に、あなたはフリーザ第二形態のごとく醜く、荒々しく対応して家庭の雰囲気をこわすでしょう。
一方で、セカパに満たされたあなたは、余裕と自信に満ちあふれたセル完全体のようにスマートで優雅に奥さんを諭せるはずです。家庭内の雰囲気がよくなり、あなたもセカパに満たされて初めて家族が幸せになることを実感してください。